投資家はブックメーカーで勝敗予想

ブックメーカーはギャンブルでありあくまでも遊びではありますが、予想の仕方によっては収益を上げることも不可能ではありません。簡単なことではありませんが、相場の世界で利益を上げている投資家のようなタイプの人であれば十分に勝算はあるといえるでしょう。ブックメーカーの世界が投資の世界よりもゆるい部分として、誰もが全て勝ちを求めているわけではないということです。

負けるために賭けに参加をするという人はいませんが、明らかに不利な賭けに参加をするという人は少なくありません。その理由としてはスポーツの勝敗予想では、単純に勝利するチームを予想するという人だけでなく応援しているチームの勝利に賭けるという人が多くいるためです。オッズ的に明らかに不利な条件であっても、贔屓チームに賭ける人がいることから勝率に対してオッズが過剰に低いその逆に高いという状況が発生しやすいものとなっています。

常に利益だけを追い求める投資家からすれば、勝敗を度外視して賭けに参加をしてくれる素人がたくさんいる世界というのは非常に有利なものであり、オッズの歪みを見つけ出して勝負をしていけばゆるい参加者が多いだけに、相場の世界よりも勝ちやすい部分が大きいのです。